【酒井駒子さんの絵本】一日の終わりにじっくりとページをめくりたくなるような絵本【大人向け絵本 おすすめ】

酒井駒子1
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こんにちは、kahoです。
今日は一日の終わりにじっくりとページをめくりたくなるような、、
そしてわいふが敬愛してやまない…!♥︎

酒井駒子さんの絵本についてご紹介します。

酒井さんの絵本に出会ったのは、もういつ頃になるのか、記憶が定かでありませんが、高校生ぐらいの頃だったように思います。
初めて出会った本は「金曜日の砂糖ちゃん」と言う本だったのですが、その世界観にどんどん引き込まれて、読み終わる頃にはすっかり酒井さんの世界観の虜となっていました。

酒井駒子2

酒井さんと言えば、一度見ると忘れられないような、油絵のような絵が特徴的です✏︎
絵本はこどもに向けたものが多いので、比較的単調で分かりやすいタッチで描かれたものが多いですが、酒井さんの絵は絵本ではなかなかないようなタッチで描かれています。
色味もそこまで多くないのですが、絶妙なタッチでこどもたちの表情や動物を捉えており、まなざしのあたたかさが伝わってくるものとなっています(*˘ ˘*)
些細な変化をとても細やかに描かれているので、じっくりとページをめくることをおすすめします。

代表作はいろいろとありますが、こども向けのものとしては、「ビロードのうさぎ」「ぼくおかあさんのこと…」「ゆきが やんだら」がおすすめです。
大人向けや酒井さんの世界観をたっぷり楽しみたい方は、「金曜日の砂糖ちゃん」「BとIとRとD」、酒井さんの画集の「小さな画集」「森のノート」がおすすめ。作家さんとコラボし、挿絵もよく担当されているのですが、「こうちゃん」や「赤い蝋燭と人魚」もおすすめです❁

酒井駒子1

2021年は酒井さんの個展があり、現在は東京のPLAY!MUSEUMで開催されています。全国に巡回していくようなので、ぜひチェックしてみてください。
わいふも今からとても楽しみにしています。

一日の終わりにじっくりとページをめくりたくなる酒井さんの絵本、ぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。

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