【CONTAX/コンタックス s2b】愛してやまないフィルムカメラ【レビュー】

ContaxS2b
スポンサーリンク

こんにちは、kahoです。
今日は、題名通り、愛してやまないフィルムカメラをご紹介します。

contax s2bです…!♥︎

このカメラに出会ったのは、およそ3年ほど前。
仕事でカメラを使う機会が多く、そのときの温度感をぎゅっと閉じ込められる気がして、フィルムカメラをよく愛用していました。
当時はolympas om-1を愛用し、オリンパスブルーと言われるオリンパス独特の色味と、フィルムらしい淡い色合いを好んでいたのですが、いつかは銘玉と言われるCarl Zeiss Planar 50㎜を使ってみたい…!とすっかりフィルムカメラの世界に魅了され、辿り着いたのがcontax s2bでした。
(無論、日本の技術力もとてもすばらしく、米谷氏をリスペクトしていることも、こっそり述べておきます。)

ContaxS2b

まず本当に、何と言っても美しい…!
contaxと言えば、写真家の蜷川実花さんや岩倉しおりさんが愛用されてるcontax Ariaと言う黒いボディのカメラが有名ですが、contax s2bは、グレーがかったチタンを使用し、contaxらしくない形をしています。余計なものがなく、シンプルな形がとても本当に美しいのです。

このフィルムカメラの一番の特徴は、機械式のフィルムカメラであること。
フィルムカメラには、電子式と機械式があり、勿論、それぞれの良さがありますが、電子式は壊れてしまうと、修理の部品が既に生産終了していたりと、修理ができない可能性があるため、壊れてしまっても、比較的修理のできる機械式をチョイスしました。また、カメラは古いものであっても、値段がそこそこするため、メンテナンスしながら、ずっと使えるものを考えていました。
機械式はオートフォーカス機能がなく、シャッタースピードやF値等、自分で設定して撮る必要があります。ピントが合っていないことや、明るさが足りないこと等、思った通りに撮れないこともたくさんありますが、それもフィルムカメラの良さだと思っています*

カメラの性能については、他にも詳しく述べられている方がおられるかと思うので、今回は割愛させていただきますが、手に取る機会があれば、ぜひ撮影を楽しんでもらえたらと思います。

ContaxS2b

機械式のカメラは思っているよりも難しくないため、カメラ初心者の方でも、十分楽しんでお使いいただけるかと思います。価格相場は状態にもよりますが、大体7〜10万円程度です。
今は市場に出回っていることが少ないため、なかなか出会えることは少ないかもしれませんが、オークションサイトやフリマアプリで出品されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

持っているだけで本当にわくわくするので、日々のお出かけがととても楽しみになると思います❁

コメント

タイトルとURLをコピーしました