こんにちは、kahoです。
今日は凛とした佇まいが美しい、そしてお花好きにはたまらない花器をご紹介します。
津村里佳さんのハナドキです…!𓆸
花器を買いたいけど、なかなか思うようなものに出会えず迷われている方や、日々ちょこっとだけお花を楽しみたい方にはぴったりな花器かと思います。
津村さんの花器は、一見シンプルな形のように思われますが、お花を生けると、お花の美しさをさらに際立たせてくれるます。「ハナドキ」の名前の通り、お花を楽しむのにぴったりなうつわであり、お花のために作られたうつわと言ってもよいと思います。
我が家では、私が季節のお花を一輪だけ生けることを好むこともあり、ハナドキのSサイズを愛用しており、一輪お花を生けると、お花と花器の凛とした佇まいが、空間をぐっとすてきなものにしてくれます。(美しさを表現する語彙力がないことが悔やまれます…)
細長いハナドキには一輪挿しや小さなグリーンを生けることをおすすめしますが、お花の生け方は自由なので、そのときどきに楽しんでもらえたらと思います。我が家では、生花がないときはドライフラワーを入れています。
作家さんのうつわとなると、どうしても取り扱いが慎重になるかと思いますが、津村さんのガラスは意外と厚みがあり、しっかりとした造りになっているので、慎重になりすぎず、楽しむことができます。
ハナドキには高さが低いものや太さがあるもの等、さまざまな大きさのバリエーションがあるので、生け方や生けたいお花によって、選んでみるのも楽しみの一つかと思います。
これからの季節だと、紫陽花を生けるのに低いハナドキがよさそうです…𓆸
帽子のようなリムが紫陽花を支えてくれるので、美しく生けられるかと思います。
また、我が家では、夫の母のお誕生日のお祝いに、「ニワタズミ」と呼ばれる花器を贈りました。こまのようなコロンとした形をしており、斜めになった花器にお花を生ける花器なのですが、こちらも本当に美しいです。
ニワタズミとは、万葉集の枕詞として使われている言葉で、雨のあとに現れる水たまりのことなのですが、まさにその言葉通りの花器です。
いつか自分の分もお迎えしたいなと思っているのですが、機会があれば、ぜひ一度手にとってみられることをおすすめします。
お値段は、花器の大きさや種類によって異なりますが、およそ5,000円前後です。長く使えるものだと思うので、納得のお値段かと思います。
セレクトショップやオンラインショップで販売されているので、ぜひこちらをチェックしてみてください。津村さんのinstagramは、お花の生け方も参考になるので、うっとりします…⚘*.
凛とした佇まいの美しい花器、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
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