こんにちは、kahoです。
今日は毎日の食卓に欠かせないお椀をご紹介します。
喜八工房さんの樫椀です…!𓎩
長年使っている汁椀に歪みが出てしまい、、新しいものの購入を検討していたときに出会ったのが、この樫椀でした。漆塗りの伝統工芸が盛んな石川県の「喜八工房」さんで作られています。
この樫椀の特徴は、何と言っても「虎斑(トラフ)」と言われる虎のシマのような模様です。
さり気なく入っている模様がとても美しく、お料理をぐっと引き立ててくれます。
形は、G・U・Yと、アルファベットで表現されているように三つの形があり、それぞれが特徴的で美しい形をしています。
どの形にするのかを悩みに悩み、汁椀としてだけでなく、さまざまな用途で使えそうであったため、我が家ではU型にしました。あまりない形であるため、Y型も悩ましいところでした、、
見た目は重厚感がありますが、汁椀としてはとても軽く、比較的小ぶりであるため、持ちやすいです。小さなお子さんにもお使いいただけるかと思います。
お値段はいずれの形も4,000円です。
長く使えるものかと思うので、納得のお値段かと思います。
残念ながら、現在は樫の木での生産は終了しているようでして、、欅の木で作られたものを販売されています。色味や材質は異なりますが、山中漆器らしい艶のある質感と木目がとても美しいので、汁椀をお探しの方にはぜひおすすめしたいと思います。
欅椀は和食器によく合いそうなので、我が家でも形を変えたものを追加で購入しようか検討中です。(はずばんどにはまだ内緒にしています、、笑)
樫椀は、一部のセレクトショップでは、まだお取り扱いしているようなので、インターネットで”樫椀”で検索してもらえたらと思います。喜八工房のその他の商品はこちらから見ることができ、まだまだ美しいものがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
毎朝の食卓に欠かせないお椀、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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