【畠山雄介さんのうつわ】新しいけれどどこか懐かしい、貫入の入った鎹のあるうつわ【白いうつわ おすすめ】

畠山雄介1
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こんにちは、kahoです。
今日は新しいけれどどこか懐かしい、貫入の入った鎹(かすがい)のあるうつわをご紹介します。

畠山雄介さんのうつわです…!

畠山さんのうつわと言えば、ややクリームがかった優しい色合いの白色と、艶のあるうつわが特徴的です。
ゴブレットやデザートカップがよく知られているかと思いますが、どのうつわにおいても、曲線美がとても美しく、繊細な作りをしています。
畠山さんのうつわを一言で表すと美しいの一言に尽きるのですが、美しいだけでなく、あたたかみがあるのが魅力なところだと思います。

何度か畠山さんのうつわを手にする機会があったのですが、どのうつわにするのか、迷いに迷っていたことから、我が家ではなかなかお迎えするに至らず、、
(とても優柔普段なのです…)
今回お迎えしたうつわは、出会った瞬間にお家に連れて帰ることを決めたのでした𓈒𓏸

今回ご紹介するのは、よく畠山さんが作陶されている白艶のうつわではなく、貫入があり鎹がついている白いうつわです。
このブログをよくお読みいただいている方は、ご存知かもしれませんが、わいふは専らの貫入好きであり、また磁器ではあまり見られることのない、「鎹」がついていたことが購入の決め手となりました𓆸*.

鎹とは、うつわを直すときに、うつわを接着させるために使うものなのですが、畠山さんは、鎹をうつわのポイントとして使用されています。
それが貫入のある白色とマッチしており、新しいけれどどこか懐かしいような佇まいをしています。
うつわの色味は、いつもの白いうつわよりもややクリーム色の色味が強いかもしれません。主張しすぎない程度に貫入が入っており、鎹と一緒に経年変化を楽しめるうつわかと思います。

小皿については、場面を選ばず、ちょこっと使いしたいときにとても便利なので、白いシリーズと迷われた方がいたら、小皿からお迎えすることをおすすめします。
あまり見かけないようなうつわですが、他のうつわとの相性もよく、食卓によく馴染んでくれます。

今回、我が家では小皿を探していたことから、小皿を選びましたが、プレートやマグカップ等、白いシリーズよりはバリエーションが少ないですが、さまざまなものを作陶されているようです。
精力的に個展もされているようなので、ぜひそのときに出会いを楽しんでもらえたらと思います。

お値段は小皿で、2,200円です。
個展や展示会もよくされていますが、セレクトショップ等でも販売されているので、ぜひこちらをチェックしてみてください。

新しいけれどどこか懐かしい、貫入の入った鎹のあるうつわ、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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