【井山三希子さんのオーバル皿】作家ものの扉を開いてくれるうつわ【おすすめ】

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こんにちは、kahoです。
今日は作家ものの扉を開いてくれるうつわをご紹介します。

井山三希子さんのうつわです…!

どの作家さんのうつわと出会うのかは、勿論そのときの出会いになるかとは思いますが、作家もののうつわの入口としては、井山さんのうつわがぴったりなのではないかと、個人的には思っています。
作家さんのうつわに興味はあるけれど、どういう作家さんのものを選んだらよいか分からない、またどんなうつわを選んだらよいか分からないと、少し悩まれている方がいたら、迷わずおすすめしたいと思います❁
著名な方なので、うつわに少しでも興味のある方は、井山さんのお名前を聞いたことがあるかもしれませんね。

井山さんと言えば、食卓によく馴染むあたたかい白色とグレーのオーバルプレート、猿山プレートと呼ばれる八角皿がよく知られています。
井山さんのうつわはとにかくシンプル、かつ美しく、あたたかみがあるのが特徴的です。
型を使う方法で作陶されているのですが、揺らぎのある淵のラインもまたきれいなのです。

作家もののうつわに初めて出会ったのが井山さんのうつわであれば、うつわってこんなにすてきなものなのかと、その美しさの惚れ惚れしてしまうかと思います。そして間違いなく井山さんのファンになってしまうことを断言します。
そう言った意味でも、作家ものの入口としては、ぴったりのうつわかと思います。
もし、初めて作家もののうつわと出会ったのが井山さんのうつわであれば、とてもラッキーだと思います。

かく言う私は、先日念願叶って、ようやく井山さんのうつわに出会うことができました。
これまで、何度か個展をされていたことは知っていたのですが、すでに個展の抽選が終わっていたり、大事な予定と重なっていたりで、なかなか伺うことができませんでした。
今回も当選しないだろうと、ダメ元で応募してみたのですが、なんと当選し…!
(しかも第一希望の時間だったのです*°)
今年初めての個展は井山さんからのスタートでした。

今回は、初めからお迎えするものを決めており、オーバル皿の1サイズをお迎えすることにしていました。 使い勝手の良い大きさのオーバル皿は、さまざまな作家さんのものをお迎えしていたこと、来客の際の取り皿としてのうつわがほしかったため、一番小さなこのサイズとしました。

色は、白だけでなく、グレーやピンク、イエローのさまざまな色味がありましたが、今回は迷わず白色と個展限定のチョコチップを選択しました。
白色はマットな質感をしており、アイボリーの近い色味をしていますが、透明感が感じられる白色をしています。そしてチョコチップは、艶のあるアイボリーの色味に所々に茶色い点々が入っており、ハーゲンダッツのクッキーアンドクリームが一番近い色味かと思います。

このチョコチップのうつわは、もともとは、井山さんがうつわにかける釉薬を混ぜきれなかったことからできた失敗作のうつわだったそうですが、今回の個展では、再度挑戦されたとのことでした。
失敗から生まれたとは思えない、とてもかわいらしいうつわで、どれがいちばんチョコチップっぽいのかをまじまじと眺め、お迎えしました。
このチョコチップをいう名前もとてもかわいいですよね𓎩

サイズは1〜4のサイズがあり、1はおやつや取り皿用として、2が一人用としても、おかずを盛るのにも使うことができるので、一番使い勝手のよいサイズ感なのではないかと思います。

お値段は、白色で2,500円、チョコチップで3,000円でした。
井山さんのうつわは、ほとんど個展のみでしか購入できないため、井山さんのInstagramをチェックしてみてください。 個展も遠方の方はなかなか行くことが難しいかもしれませんが、さまざまな形でコラボされておられ、オンラインでも購入ができるので、ぜひ併せて倉敷意匠さんkohoroさんもチェックしてみてください。倉敷意匠さんは楽天市場でも購入できるようです*

最後に、今回の個展では井山さんも在廊されておられ、チョコチップができた経緯を教えてくださったり、なんとあの岡田直人さんと同じ土を使われていることを教えてくださったりと、たくさんお話しすることもできました…♥︎
そしてミーハー心から一緒にお写真も撮ってもらい、、うつわをお迎えしただけでない、ほくほくした気持ちで帰路に着いたのでした。
うつわと同じように、とてもすてきな人柄の井山さんでした𓈒𓏸

作家ものの扉を開いてくれるうつわ、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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